4月16日 歴史年号暗記シリーズ

 何年に何が起きたかを問われる入試問題はない。しかし、歴史の流れを知る上で、骨格となる大切な出来事がおきた時期がわかると便利である。歴史学習の中で年号暗記は不必要なのだが、実は、知っていることで、理解が大きく前進する。ただの数字暗記はむずかしいので、語呂合わせなどのイメージ暗記でいくのがベターだろう。
 「なっとうねばねば平城京」710年。平城京ってどこだっけ?
そうだ、京都ではなく奈良だ。奈良時代の始まり。この都は唐の都長安をまねして造られた、「何と大きな平城京」日本が中国の隋や唐の政治をまねしたんだ。(律令政治)口分田という田を分け与えられたけど、税も重かったなあ。
奈良といえば、鹿がたくさんいた奈良公園。そうだ、東大寺という大きな寺。そこに大仏があったなあ。なんでこんな大きな大仏を造ったんだろう。
 ・・・なんて、つながっていけば、さらにいいわけだ。
 「なくよウグイス平安京」794年。あれ、もう都が移っちゃいます!奈良時代短いわあ。京都の都は長いんだっけ、、。
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4月15日 数学の理解をはかる支援は?

数学の1次関数が苦手な生徒さんが多いことがわかった。今回はプレゼンテーションソフトを使って、順を追って見ていった。
そもそもグラフの見方、使い方。座標の示し形。1次関数の基本形。1次関数直線のグラフへの書き方。
そして、2本の1次関数直線の交点の求め方。
ふー。なかなか、てごわい。
方程式、連立方程式などができないと求められない。
その意味では、この単元の復習は、勉強になると思う。
変化の割合、変域などもここで理解していかないと2次関数はさらにきびしい。
解けると楽しい、1次関数。さあ、がんばろう!