5月23日(土)オリジナルショルダーバッグ試作品

 男性用の革製ショルダーバッグを試作してみました。シンプルなデザインと、使いやすさを重視してみました。
まだまだ試作の段階ではありますが、工夫をさらに加え、嫌みのないオシャレ感を演出したいと思います。
袋は、チャックの付いた部分もあり、大切なものはそちらに入れるようになっています。
たいていの書籍や、折りたたみ傘、ティッシュ、マスク等は表側の袋にはいります。
バージョンアップ版もお楽しみに。
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5月11日 スリーウェイバッグを作って見ました。

 みなさん、長い自粛生活が続いていますが、お元気でおすごしでしょうか。
今回は男女兼用の革のスリーウェイバッグを作って見ました。(手カンが家になかったので、今はまだツーウェイですが、、、、笑)
バスケットのスタンピングを施しました。
健康のためにこれを背負い、歩いて買い物にに行きましょう。
新しいカバンを作成中です。
どうぞお楽しみにしてください。
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誕生日のプレゼント 4月11日

昨日誕生日を迎えた妻ですが、柏の母からも思わぬプレゼントをいただきました。
カラフルな装飾がワンポイントとなり、ブローチとセットになています。
気持ちがこもったプレゼントです。ますます創作意欲が湧くことを期待しています。
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スマホケース

スマホの機種変更をしたら、妻が早速皮でケースを制作してくれました。半日たらずで仕上げてしまうのですから驚きです。皮の素材の色合いや風情を残し、カービングを施し、希望通りのものを仕上げてくれました。感謝しかありません。縫い目等も穴をあけ、全部手縫いです。皮はうち、そとで別な色の2枚がさねになっています。また、suicaなどがはいるカードスペースもあり、便利です。機器より大きめのサイズで、止めるボタンの部分もしっかりしています。大切に使わねば、、、。
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2月22日(金) 日本革工芸会交流展

日本革工芸会交流展が東京芸術劇場B1Fアトリエウエストにて行われています。(24日(日)まで)25名ほどの有志にによるグループ展ですが、予想以上の作品量と質の高さです。
上の写真が、今回の私の作品です。自らのアトリエに飾ることをイメージして作りました。今回は漆ではなく、多国籍なデザインにしてみましたがいかがでしょうか。
下の写真は、川で作った「ドリーム」という題名のスタンドです。以前の作品になりますが、入口に飾らせていただきました。
江戸川区のカルチャーセンターの受講生のみなさんにも沢山お越しいただきありがとうございました。
今回、改めて、革工芸のスタイルの幅広さを認識させられます。自分にはできないジャンルがたくさんあります。
特に目についたものを一部、紹介させていただきます。加藤由美子さんの「ミッドナイトシンフォニー」は大きめなボストンバッグですが、色合いが良く手の込んだカービングで魅了してくれます。
髙間由美子さんの「草木染内算段重之箱」は、筒の中に3段の重が入るのですが、入れると、ゆるゆると下がって収まっていきます。匠の技に外国人もびっくりです。
岩元俊一さんの「鶏明」は岩元ワールドを感じさせる独創的な作品です。「革理の器、革燦」は革で作られたとは思えない、手間暇かけた器です。
これはほんの一部です。是非、お時間がありましたら、会場に足を運んでいただければ幸いです。係が丁寧にお答えいたします。革の世界を堪能することができるかと思います。
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7月12日 男性用ショルダーバッグ

男性向けのショルダーバッグを創ってみました。A4サイズが入る大きさが欲しいというニーズをもとに、機能面も重視しつつ、シンプルな作品に仕上げてみました。ご覧のように、ファスナーの内側にはA4サイズの本や書類、タブレットが入ります。また、外ポケットには本やスマホ等も入るスペースがあります。

レザークラフトの教室では、女性もののハンドバッグの他に、男性物を作ってみたいという希望が多いです。やはりA4が入る大きさとこだわるかたも多いかと。参考作品として、創ってみました。

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11月30日(水)革工芸展終わる

おかげさまで、第35回日本革工芸展を無事終了することができました。役員として、作品の募集、図録の校正、審査、搬入、会場設営、ギャラリーⅡの会場担当など様々なことに関わらせていただきました。今はちょっとほっとしています。多くの方々にご来場いただき、感謝の念に堪えません。江戸川区のカルチャーの皆様、ご足労いただきありがとうございました。

今回で35回という歴史を迎える革工芸展。終えての感想をいくつか述べさせていただきます。

作品の出展数の減少が心配される中、今年は、革工芸作品のバリエーションが豊富だったと思います。いままでにない発想やスタイルのものも多く見受けられました。海外の方の協力もあってのことかと思います。

今後、日本の革工芸の発展のため、共に歩んでくださる方々を応援いたします。また、革工芸会にもご協力いただけたら幸いです。

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11月23日(木)

第35回の作品展が始まりました。雨にもかかわらず、大勢の方においでいただきました。ありがとうございます。作品も、展示数も案外多く、バリエーションも豊富でした。中国や台湾の作品も今までにない世界を感じさせてくれました。ギャラリーⅡにも方も沢山の方にお越しいただき、小作品も好評でした。また、村木先生のプレゼンつきのわかりやすいセミナーも好評でした。本当の雨の中、ありがとうございました。
なお、東京芸術劇場には、池袋南口をでて地下通路を西に向かっていただくと、そのまま劇場内に入れますので、雨も心配なしです。

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11月21日 作品展迫る

明日は作品展のいよいよ会場作りです。グループ展用の作品も大詰めです。
革のシックな時計。実は売れないといいなあと思っています。手放したくなくなるのは制作者の本心なのでしょうか。
小物も増えてきました。
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11月13日(月)

こちらは、展示会での別室にてのグループ展用の工芸品です。女性向けのアクセサリーが中心となります。アクセサリーはあくまでも個人のセンス、好みですが、気になるものがありましたら幸いです。会場にお越しの際は、手にとってご覧ください。手作りの1点物になります。
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